キャラクター紹介
ここは、本編にでできた登場人物の紹介のコーナーです
「好きなひとが、できました。」
月島 雫 (つきしま しずく) |
主人公。向原中学校3年生、14歳。活発な女の子だが、読書好きの一面もある。 学校など外では元気な様子だが、家の中では意外と大人しい。 将来に悩みを抱えている。 |
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天沢 聖司 (あまさわ せいじ) |
同じく中学3年生、15歳。ヴァイオリン職人を目指している。 家族は反対しているが、おじいちゃんは味方してくれているらしい。 大人ぶった感じもあるが、自分に厳しい一面もある。 |
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月島 靖也 (つきしま せいや) |
雫の父、45歳。放任主義。図書館で勤務している。 本業は一文にもならない郷土史家。家でもワープロに向かうことが多い。 物分かりがよすぎて子供を苦労させるタイプ。でっかいお弁当箱の所有者。 |
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月島 朝子 (つきしま あさこ) |
雫の母、43歳。社会人学生として大学院に通っている。 活発でエネルギーに満ちた女性。雫と似ている一面も。 |
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月島 汐 (つきしま しほ) |
雫の姉。大学生、18歳。しっかり者のお姉さん。雫のことを心配するあまり、 つい口うるさくなりがちだが、家族想いである。家事もできる優等生。 |
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原田 夕子 (はらだ ゆうこ) |
雫の同級生、14歳。杉村のことが好き。おとなしい性格。そばかすを気にしている。 最近ラブレターをもらったらしい。 |
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西 司朗 (にし しろう) |
地球屋の主人、80歳。聖司のおじいちゃんで、よき理解者。ヴァイオリンの先生をする かたわら、骨董屋を経営している。戦前はドイツに留学していたらしい。 |
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バロン (ばろん) |
フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵。西老人の宝物。連れの人形がいる。 西老人がドイツ留学中の青年時代に街のカフェから譲り受けたもの。 「猫の恩返し」にも登場。 |
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ムーン (むーん) |
別名ムタ。太った猫。いろいろな場所に出入りしている。 モチーフの猫がいるらしい?「猫の恩返し」に登場。 |
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杉村 (すぎむら) |
雫の同級生、14歳。雫のことが好き。野球部、レギュラーでサード。 | |
高坂先生 (こうさかせんせい) |
保健の先生。生徒に慕われている。 | |
絹ちゃん (きぬちゃん) |
雫の友達。聖司と、1年生のとき同じクラスだった。 |